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いい講師探しがいい教室運営に繋がる

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 最初のネイティブ講師はインド人

最初のネイティブ講師は吉川市のALTを辞めた先生でした。インド生まれのアメリカ育ち。2歳でアメリカへ。彼は、小学校、中学校と学校へ行っていません。ご両親がホームティーチャーになって教えてくれたので、学校へ行かなかったのです。アメリカには、こんな制度もあるんですね。

最初のプリスクールの生徒は保育室に来ていた子と、宣伝をみて外から入会して下さった子でした。まだ、2歳になったばかりなので、午前中だけのクラスでした。

 先生教育の為にも3人でスタートを切る

ネイティブ講師、帰国子女の日本人アシスタントと私の3人でスタートです。
生徒の数を考えるとスタートからこの人数(3名)なのはなぜ?と思われる方もいるかもしれません。日本人は私一人いれば事足ります。しかし、先の事を考えると無理をしてでも、もう一人雇っておく必要があったのです。

 ネイティブ講師にはタイムリミットが

その時の少ない人数のうちに、流れを覚えてもらう事が重要だったからです。教材作りをする事。始めたばかりは、いろいろな教材が必要になってきます。レッスンによって、これも、あれもと必要になるし、これがあると便利だねと、どんどん必要な物が出来てきます。そして、このアシスタントは、絵で奨学金がもらえるくらい絵が上手だったので、教材の絵を描いてもらうのに、とても助かりました。今でも、大切に使ってします。

そして、一番の問題はネイティブ講師が3ヶ月しかいられないという事でした。その間に他の人を探して雇わなければなりません。プリスクールの悩みは常にネイティブ講師が必要だという事です。生徒確保も大変ですが、講師の確保。しかも良い講師の確保が大切です。

 

 生徒募集以上に大変ないい講師の確保

でも、3ヶ月間に見つけることができず、友人の友人でオーストラリアから来ている人に頼みました。でも、彼も制限付き。その間に、本当に長く働いてくれる人を探さなければなりませんでした。

この面接が大変です。全てメールのやり取りですが、履歴書を見て、良いと思った人に連絡を取って面接をする。何通も見て行くと、履歴書の良い悪いがわかってきます。ネイティブでも英語のミスがあったりしますので、良くチェックをしないといけないところです。もちろん、そんな方は最初から連絡をしませんが。

そして、ABC英語教室にやっと待望の先生がやって来ました。