ABC英語教室
認定保育所も兼ね備えたプリスクール

 

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ABCヒストリー 7 Interview

7. インタビュー

 その日の朝は秋晴れでした。インタビューの時間より、早めに窓をノックする音が。
そのとき彼の顔を見て「この人だ」と思いました。

 ABC英語教室の面接は、子ども達とすごして、15分位のレッスンをしてもらいます。日本人の子が2メートル近い外国人を見たら怖がります。

さあ、どんな風にレッスンするのか。子ども達はどんな反応をするのか。

 190cm以上ある大きな体を小さくして、2歳児にあわせて話しをする姿。子ども達も、こんな大きな人を見るのは初めてだけど、なんだか楽しそうにレッスンしていました。私は、だいたいそのときに決めているので、レッスンが終わったときには、オファーを出して来てもらう事にしてもらいました。

 アシスタントのお父様は日本でもトップに入る会社に勤めていた方で、アメリカにその会社を立ち上げて来た方でした。その方が「人を雇うというのは、結婚と似ているんだよ。」と言っていたのを今でも忘れません。

赤の他人だけど、週末以外は毎日、顔を合わせ、同じ空気を吸い。同じ目的に向かって進んで行く。うまくいって仲の良いときは良いけど、喧嘩をしたって翌日は一緒に仕事をしなければいけません。

 私のスクールをこうしたいという思い、ネイティブ講師の思い、アシスタントの思い、始めたばかりだから、みんな熱い。だからこそ、ぶつかる事もありました。外国人と日本人、育ちも文化も違うから、どこで折り合いを付けるかは大切です。

でも、オーナーだから、絶対に譲れないというところは譲れない。そこを曲げてしまうとこれから先が大変です。一つのラインだけは保ちました。

 彼も、教育への信念がある人だったから、とても一生懸命にやってくれました。英語の間違いには、とても厳しい人でした。日本で習った英文法を全て忘れた方が良いと言われたくらい。「え~っ、一生懸命、勉強したのに~」と嘆いてしまいました。

 彼のおかげで生徒も増え、半年後には新たな先生を雇い、教室を大きくしなければならなくなりました。本当に嬉しい変化です。

 彼は、ABC英語教室の第1期を作ってくれました。彼がいなかったら、こんなに急成長することはなかったと思います。彼は約6年勤めてくれました。長いようで、短い6年間。本当にいろいろなことがありました。彼には心から感謝しています。

 ネイティブ講師二人目を雇うと、どんな事が起こるのか。彼とはうまく行くのか。

新しい教室の設計もあります。さあ、どうなるか。

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