覚悟を持ってスタート
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Startへの覚悟
さあ夢を叶えて英語教室を作った。でも、これはゴールではなくスタート。教室を作る前に父に言われたことがあります。
「一度、やると決めたら、途中で辞めてはいけない。」と。
最初は、当たり前じゃない。夢を叶えるんだからと軽い気持ちで「はい」と返事をした私。その言葉の意味がわかって来たのは、ABC英語教室を初めてから少しずつ、そして、その言葉の重さもひしひしと感じて来ました。
責任の重さをヒシヒシと感じる今日この頃
沢山の英語教室の中から、ABC英語教室を選んで来てくださった。それを途中で辞めたら、その生徒達は行き場を失う。だから、一度走り出したら、止まることはできない。
その責任の重さを今、とても感じています。
今年(2015年)で17歳になったABC英語教室。ここまで来るのは、楽ではありませんでした。いつまでも続けるためには、安定していなくてはいけません。その安定をどう手に入れるか、そうなるまで、どうやって資金をつなげ先生を雇い続けられるのか。
眠れない日々も経験
悩んで、明日は円形脱毛症になってるかも、白髪が増える~、眠れない夜を過ごす事も沢山ありました。今も時々ありますよ。^-^;安定を手に入れるには、やはり資金が大切。そのためには、生徒を確保しないといけない。最初の生徒は3人。これでは、まだ人は雇えません。なので最初のうちは、私一人で教えていました。
でも目的はプリスクールを作る事。そのためには、ネイティブを雇わなければいけないしアシスタントもいる。人を雇うためには、収入も考えなければなりません。おかげ様で、少しずつ口コミで人が集まるようになってはいましたが、それでは十分ではありません。 外に看板は出していましたが、まだ、そのころはHPを作っていませんでした。
経営は常に勉強…
では、なにができるか?・・・
自分でチラシを作って、自転車で晴れた日に、子供服の干してあるお宅にチラシを配りに回ったりしました。でも、これはあまり効果がありませんでした。
そして、今いる生徒で何ができるかを考えました。